はあちゅう著〜「自分」を仕事にする生き方を読んで〜

まずこのタイトル見て自分を仕事にするって一体なんだろうと思いました。

最近ではよく自分をブランディングして、差別化をはかろう!と耳にします。

この本はその自分をブランディングして、仕事にするとはどういうことなのかを教えてくれる本でした。

以下は私の中で心に残っている3点です。


⒈好きなことを見つけよう

自分ができることと好きなことをうまく掛け合わせて、誰かに感謝してもらえればそれはお金にすることができる。そのためには出来ることと好きなことを正しく理解し、発信する力が必要ということでした。

そしてその好きを淡々と発信し続けていると世の中が見つけてくれ、お金になる=仕事になる。

⒉そもそも仕事って?

自分を幸せにするためのものであり、自分が幸せになるためのものである。

だから自分が幸せにならない仕事は無理せず手放してもいいんです!

誰かにとって必要とされたり、感謝されるものならば仕事として成立はするけど、誰かのためにというのを基準にしてしまうとそもそもの自分の幸せがおろそかになってしまう。だから、まずは自分が幸せかどうかを優先することが大事!

⒊自分を仕事にするには

好きなことをやる時間を増やすこと、好きなことのためのお金を経費にすること。

そうして好きを磨き続けることで仕事になる。

でも、お金になるのには時間がかかるから、お金になるまで続けることが大事!!

また、自分から行動を起こしてそれを継続することが必要で、常にやる気を絶やさずにいることも必要!!


まず、私にとっての仕事は今まで生活するために必要なお金を稼ぐための手段でしかありませんでした。

それでも、人に感謝されたらそれがやりがいになるし、働いていてよかったなと思うことがモチベーションにもつながっていたような気がします。

なので、仕事は自分が幸せになるためのものだと書いてあったのには衝撃受けました。

仕事をしてお金を稼いで、稼いだお金で好きなことを楽しむというのが当たり前だったので、仕事=好きなことだったらどんなに人生が楽しくなるだろう!

好きなことにお金を使いながらも、それを発信して感謝してもらえたら、それがお金にもなるし、同じことが好きな人の集団ができて居心地の良い空間にもなるなんて、、、一石二鳥です!!

まだまだ自分ばかり好きなことをしてお金をもらって良いのだろうかと考えてしまうし、時間を忘れるほど夢中になれる好きなことを見つけられるかという不安もあります。。。

でも、もっと理想の自分に近づきたい、もっと自分の好きなことでいっぱいの人生を送りたい、同じものが好きな人たちと感動を共有し合いたい!

今はまだこれだ!って思う好きなことはわからないけど、立花先生やはあちゅうさんのようにとりあえず好きなことを淡々と発信し続けていこうと思います。

 

この記事を書いた人

mizue

mizue

臨床検査技師としてクリニックで働いているアラサー女子です。

栄養やアロマに興味があり、分子栄養学カウンセラー(認定ONP )・栄養コンシェルジュ2つ星と嗅覚反応分析士(サードメディスン)を取得しました。

長生きするなら最期まで好きなことをして、元気に楽しく過ごしたい!
そんな思いで栄養やアロマを使って、日々健康管理を頑張っています。