連日、猛暑が続きますね〜。
ただでさえマスクをしなくても暑いのに、何をするにもどこに行くにもマスクをしないといけない世の中になりつつありますね。
暑苦しいから外したい時もあるけど、周りの目が・・・なんてこともあります。
感染対策には必要なことなんですけど、マスクによる熱中症患者が増えているのも事実。
これ以上病院の入院などを増やさないためにも、しっかりとお家でできる対策をとって行かねばですね!
STOP熱中症というサイトを発見したので、マスク熱中症の対策やなぜ起こるのかを簡単にまとめてみようと思います。
マスク熱中症ってなんで起こるの?
考えられる理由が2つあります。
①マスクをすることで口腔内の湿度が上がり、喉の乾きが感じづらくなっている
②マスクを外しづらい環境だったりで、気づかぬうちに水分補給を避けているかも
どっちも脱水症状につながりますね。
脱水状態になると汗をかくことで体温を下げていたのに、汗をかくことができなくなって体温が上昇し、熱中症になってしまいます。
熱中症かも?そんな時どうすればいいの
1.涼しい場所に移動する
汗をかくことができず体温調整がうまくできなくなっているので、日陰やできればクーラーの効いた涼しいお部屋に移動しましょう。
2.身体を冷やす
身体に熱がこもった状態なので、外的に身体を冷やしましょう。
できる限り薄着になったり、下着など締め付けるものを緩めたり、扇風機やうちわで風を送ったり、また、霧吹きで身体を濡らすのも良いそうです。
あとは、皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やすのも効果的です。
首の両脇・脇の下・太ももの付け根を氷のうや保冷剤、冷たいペットボトルなどで冷やすのが良いそうです。
3.経口補水液を飲む
脱水で体内の水分・塩分などの電解質が足りない状態になっています。
素早くそれらを補える経口補水液が最適です。
飲み方は、できれば常温で一気に飲まずに500mlを1時間で飲むくらいが良いそうです。
意識状態が良くない場合はすぐさま救急車を呼びましょう。
無理に経口補水液を飲ませてしまうと気道に入る恐れがあるので、あくまで意識がある方に飲んでもらいます。
ちなみに、明らかな症状がなくても経口補水液が美味しく感じられる場合は脱水症の可能性もあるのでしっかり補給しておくことが大事です。
この夏、経口補水液はお家に常備しておいたほうがよさそうですね。
特に子供や高齢者が熱中症になりやすいので、家族で気にかけるようにしていきたいですね。