「ココロの不調回復 食べてうつぬけ」 を読んで〜第一弾〜

面白そうな本を発見したのでamazonで注文してみました。

早速届いたので、内容を忘れないうちにその都度更新していきたいと思います!!

 

ダイエットなどで糖質制限ってよく聞くけど、糖質の取りすぎは何がいけないの?


1.血糖値が乱降下してしまう

低血糖になり、血糖値を上げるホルモンのアドレナリンが分泌され、イライラ・不安などの精神症状が出やすくなる。

同じく血糖値を上げるホルモンのコルチゾールも分泌され続けると免疫機能や筋力低下、海馬の萎縮などにもつながる。

アドレナリンもコルチゾールも副腎という臓器から分泌されるホルモンのため、長期的に分泌がされると副腎が疲労し、疲れやすい体になってしまう。(=副腎疲労)

2.腸内環境が悪化する

腸内の悪玉菌は糖質を餌にして増殖する。そうすると腸管に微細な穴が開いて有害物質が漏れ出たり、栄養や薬が吸収されにくくなってしまう。(=リーキーガット症候群)

3.ビタミンB群が不足する

糖をエネルギーに変えるのに大量に使われる。不足するとエネルギー不足になる。

 

糖質を減らすってどのくらい減らせばいい?


食品の袋に記載されている食品成分表の炭水化物に注目!!

糖質=炭水化物ー食物繊維

《1食の糖質量の目安》

超低糖質;20g以下

低糖質:40g以下

ゆる低糖質:60g以下

理想は超低糖質ですが、急激に糖質量を減らすと体調を崩す可能性が高いのでまずはゆる低糖質からスタートがいいそうです!

 

ここまでの本の感想

マンガもあったり絵も豊富に描いてあるので、とてもわかりやすいです!また、栄養の不足が精神にも影響しているというのはとても興味深いですね。食生活を整えることで体が健康になるだけでなく、精神的にも健康になるなんて一石二鳥!!やはり食生活が健康の要になっているんだなと感じさせられました。

この記事を書いた人

mizue

mizue

臨床検査技師としてクリニックで働いているアラサー女子です。

栄養やアロマに興味があり、分子栄養学カウンセラー(認定ONP )・栄養コンシェルジュ2つ星と嗅覚反応分析士(サードメディスン)を取得しました。

長生きするなら最期まで好きなことをして、元気に楽しく過ごしたい!
そんな思いで栄養やアロマを使って、日々健康管理を頑張っています。