金沢駅構内 「お味噌汁食堂 そらみそ」に行ってみた

3月20日に金沢駅のRintoにオープンした「お味噌汁食堂 そらみそ」に先日行ってきました。

金沢市の金石という港の近くに本店があるお店の2号店です。(本店のHPはこちら)

店舗情報

営業時間

10:00〜21:00 (LO.21:00)

外観

店員さんもマスクと手袋をつけていて、レジにはアルコールスプレーも完備。

店内は10席くらい座れる感じで、対面にならないようなテーブルの配置になっていました。

店内はあまり広くないのですが、しっかり手を洗う場所もあって、コロナ対策をしっかりされている印象でした。

メニュー

お持ち帰りもあります。

いつもはおにぎりの具だけではなく、お味噌汁も3種類くらいから選べるようですが、今回は「甘エビのつみれ汁」でした。

おにぎりの具は、塩こうじ鮭とさばのこんか漬けにしました。

(お箸で食べてたので、汚くてすみません。。。)

お味噌汁は大きめなエビのつみれ汁2つと、ゆで卵半分、お麩、エビが入っていてボリュームたっぷり。

エビの出汁が効いていて、つみれもフワッフワでエビの甘みもあり美味しい!
お味噌は金沢市金石にある伝統のお味噌を使用しているそうでした。

おにぎりは、ご飯自体が美味しい。表記が見つけられなかったけど、石川県さんのお米なのかなぁ?

具の鮭は身がぎっしりとしていて、旨味が凝縮されていました。

こんか漬けは、物珍しさに頼んでみたのですが、こんか漬けってへしこと同じなのですね。石川県では「こんか」で、福井では「へしこ」と呼ぶんですね。

米ぬか漬けが訛って「こんか」に変化していったとのこともあり、想像以上に塩気が効いていてびっくりしました。

これはご飯が進んじゃいますね。

最初は、メインのお料理がないのにお高めかなと思ったのですが、お味噌汁の具がしっかり入っているし、安心できる食材を使われているので、美味しいし満足です!

お腹も腹八分でちょうどいい感じ。

身体に優しいホッとするランチでした。


話は変わりますが・・・

緊急事態宣言が解除になり、飲食店のお店が通常営業され始めてますね。

お店側は元から食中毒などの管理や衛生面でも気をつけられていたから、今回のコロナの対策もその延長としてしっかりされているところが多いんだろうなと思っています。

なので、せっかくお店側が感染対策をしているのに、食べに行く私たちがお店で広めてしまったり、自分の手指の手洗いや消毒を怠ってしまうと、またお店を一時閉店しなくてはいけない状態になるかもしれません。

今までやっていた、大人数で大声でワイワイ宴会みたいなことはリスクを避けるためには控えなければいけなくなるし、熱などがあって疑わしい症状がある人、身近にコロナ感染者がいる人も当たり前だと思いますが、外食など不特定多数の人がいる場には行ってはいけないですよね。

自分の身は自分で守るのも大事ですが、いかに他人に広めないかも当たり前ですが大事です。

接客業をされている方は、特に色々工夫されて注意しているだろうから、お客さんになる私たちもしっかりそれに応えるように意識して行動しなければいけないなと思います。

早くコロナが終息するのを願いつつ、自分ができる感染対策をしながら、美味しいものを食べたりして日々楽しんでいきたいと思います。

この記事を書いた人

mizue

mizue

臨床検査技師としてクリニックで働いているアラサー女子です。

栄養やアロマに興味があり、分子栄養学カウンセラー(認定ONP )・栄養コンシェルジュ2つ星と嗅覚反応分析士(サードメディスン)を取得しました。

長生きするなら最期まで好きなことをして、元気に楽しく過ごしたい!
そんな思いで栄養やアロマを使って、日々健康管理を頑張っています。